2012年01月09日

久米島の久米仙

最近、泡盛についての本を読んでいるのですが、
読んでいるとやっぱり泡盛が飲みたくなってくるんですよね!

そこで、ただ飲むのではなく何かできないかな・・・と考え、
よーし全酒造所の泡盛を飲むぞーーー!ということで、
何年かかるか分かりませんが飲んでいきます。

全部の酒造所の泡盛を飲んだ事があるという人は
そんなに多くないのかなと(勝手に)考えています。
皆さんはいかがですか?


なかには飲んだ事がある酒造所はもちろんあるのですが、
この際全て飲む事にしました。
ま、ただ飲みたいだけなのかもしれませんが。。。


飲む泡盛は、古酒ではなく一般酒の30度。
その酒造所を代表する銘柄にします。
酒造所によっては30度がなかったりするようですが、
その時はそれに近い泡盛を選びます。



第1回目は「久米島の久米仙」です。

■飲んだ日 2012.01.09

■酒造所名 株式会社久米島の久米仙

■住所 沖縄県島尻郡久米島町字宇江城2157

■銘柄 久米島の久米仙

■度数 30度


久米島の久米仙


久米島の久米仙って、結構CMやっているので、
皆さんもご存知の泡盛ですよね。
香りも甘く、飲み口も甘くスイスイでした。

この泡盛は会社名と同じ銘柄ですので、
看板銘柄なんでしょうね。

私は昔、久米島に行った事があり、
その旅行中に久米島の久米仙の工場に行きました。
CMでおなじみの「久米島の久米仙、飲んでますかーーー!」の
お姉さんに工場を案内していただきました。

工場には甕(かめ)がズラーっと並んでいて、
泡盛のいい香りが工場内に立ち込めていたのを良く覚えています。

あ、そうそう、ありがたやさん(お世話になっているイケメンオヤジ)の
家の押入れにも30年物の古酒甕がズラーっと
並んでいたのを思い出しました。

あの押入れの中の古酒だけで、
高級車を買ってもおつりがきますね、きっと。
そんな貴重な古酒をいつも飲み会で振舞ってくれているのです。
いやー、ありがたや、ありがたや。

また飲ませてくださいね。
飲みたい方、興味がある方は、
ありがたやさんのブログへどうぞ。
おっと、横道にそれました。


久米島の久米仙

ラベルには、海に帆船(はんせん)が2艘描かれています。
でも、スタン・ハンセンではありません(ウィーー!)
キャンプ・ハンセンでもないようです。。。

左右の上側には稲穂。
そう、泡盛はお米(タイ米)からできますからね。
その稲穂も、左右から囲っているのは
おそらく稲の葉っぱかな??

右の真ん中の緑の葉っぱは、何の葉っぱか分かりませんが
ヤシの葉でしょうか?
「はっし、これじゃ何の葉っぱか、分からんやし」
「・・・わからんヤシ」
「・・・ヤシ」
ヤシかな?ヤシだはず、きっと。


久米島の久米仙

キャップにもしっかり会社名が書かれています。

久米島の久米仙ホームページ

http://www.k-kumesen.co.jp/


CMも見れますので、みなさんも健康のために
「カップ体操」をご一緒にどうぞ!


久米島の久米仙

あと、久米島が「島尻郡」っていうのは
何か訳があるのでしょうか。
いろいろとギモンが湧いてきます。


全部の酒造所といっても沖縄県内には48酒造所があります。
今風に言うとアワモリが48酒造所なので、
「AWM48」ってところでしょうか。

全銘柄はとても多くて、なかなかハードルが高そうですので、
各酒造所の泡盛を一銘柄づつ飲んでいきます。
「しゅぞうじょ」と言うのにロレツが回らなくなってきたので、
今日はこのへんで。




Posted by るぱん at 23:33│Comments(7)泡盛
この記事へのコメント
流波運さん

僕も暮れに久米島へ行って来ました。

枡枡繁盛(二升五合)の大瓶を求めました

自分は全く飲めません。

新地のお店にお正月の振る舞い酒用に

プレゼントしました。

伊是名島も島尻郡です。

行政上のご都合主義で決めたのではないですか?

何か、変だと思います
Posted by 楽書字遊人 at 2012年01月10日 00:17
おっと
るぱんさん
イケメンオヤジと褒められた日には
う~ん今日の新年会にはたぶん酒造メーカでさえ
今は無い30年物久米仙をお持ちしましょうかね

今のお酒とは
まったく正体が違います

それはどの酒でもなのですが・・・

泡盛マイスターに言わせば
これがむか~しの久米仙の味
だそうな

わたしは一生美味しいお酒が飲めれば
それでよいだけですからね・・・・
Posted by ありがたや at 2012年01月10日 01:56
楽書字遊人さん

いつもお世話になっております。
コメントありがとうございます。

ずいぶん大きな大瓶ですね。
またそれをプレゼントとは、頭が下がります。

そうですね、伊是名島も島尻郡ですね。
調べて何か分かりましたら、またアップします!
Posted by るぱん at 2012年01月10日 06:32
ありがたやさん

あれー?遅くまで起きていらっしゃるのですね。
早起き大丈夫でしょうか?

本当にいつも貴重な古酒をありがとうございます。
30年も前の泡盛は今とは違うのですね。
飲みやすく改良したり、現代の人が飲みやすいように
企業努力しているのでしょうか。

私も一緒に、おいしい古酒を飲むお手伝いいたします!!
Posted by るぱん at 2012年01月10日 06:43
おはようございます。朝から泡盛の話・・・
全酒造メーカーの酒を飲む!いいじゃないですか
羨ましいかぎりです。私のほうにも久米島の久米仙
シャム南蛮壷38年ものがありますよ!こちらは誰も
まだ味わってないもの古希のお祝いに振舞います。
しばし楽しみにお待ちください。
Posted by (有)ちゅらさん(有)ちゅらさん at 2012年01月10日 09:17
ちゅらさんさん

いつもお世話になっています!
ややっ!久米島の久米仙の古酒をお持ちなのですか?
しかもシャム南蛮壺とは、恐れ入りました。
以前いただいた貴重な古酒の味は今でも覚えています。
その時いただいた残りの古酒は私のお家で寝ています。

古希のお祝いも楽しみですね~
泡盛って育てる楽しみもありますね。
どのような古酒になっていたか教えてくださいね!
Posted by るぱん at 2012年01月11日 17:30
おひさしぶり~の 日記読みに来ましたよ~
今度はいつ 更新されるでしょ~ 楽しみです
泡盛 ・・・奥が深いですね 
どうも この透明で まるいビンは 仏壇のお供え酒や 
昔とうちゃんが 飲んでいた 臭い泡盛を思い出してしまいます
といいつつ 泡波も 平気でのんぢゃう私ですけど
Posted by ikuiku at 2012年01月12日 00:28
 
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